コロナウイルスの影響もあり、友人と気兼ねなく会える機会が少なくなってしまっている今、リモート飲み会も多くなったのでは?
今回は、リモートでも見えない人と一緒に遊べるアプリ『ワードウルフ』をご紹介していきます!
非対面でも遊べるゲーム『ワードウルフ』
直接会えるときは、人狼ゲームとかトランプとかで遊べたよね。
(友人妻)
オンラインでも一緒にできるゲームもあるかな?探してみよう!
新型コロナウイルスの自粛でオンラインで飲み会やゲームをしている方も多いと思います。
私たちはゲームをすることが大好きなので、人狼ゲームやトランプで遊ぶことが多かったのですが、視覚障害者であるよーすけは画面が見えないため、多くのゲームをそのまま実施することができません。
そこで、スマホの読み上げ対応アプリを探し探し・・・・
『ワードウルフ』を見つけました!
オンラインで遊べるかつ、視覚障がい者などが使うボイスオーバーなど、スマホの読み上げ機能に対応しているアプリです。
スマホの音声読み上げ機能
視覚障害者も楽しめるスマホアプリでは、スマホでの音声読み上げに対応したアプリであることが必須です。
スマートフォンには表示される文字を音声で読み上げてくれる、音声読み上げ機能というものがついています。
メールやLINEでは問題なく使用できますが、ゲームアプリでは非対応なものも多々。
まだまだ、アクセシビリティが整っていないのが現状です。
読み上げ機能は、iPhone・Android共に内容は変わりませんが、名称が異なります。
◆iPhone→VoiceOver(ボイスオーバー)
◆Android→TalkBack(トークバック)
基本的にはどのスマホにも付いている機能なので、見える人も一度試してみるのもおすすめですよ!
ワードウルフの遊び方
今回見つけたワードウルフは「人狼ゲーム」に似ていますが、遊び方やルールは異なります。
(友人)
『指定されたお題について話し合う中で、”みんなとは異なるお題”を与えられた少数派の人(ワードウルフ)を探し出すゲーム』がワードウルフだね。
例えば、4人のうち3人には「滑り台」というお題が与えられている中、1人だけ「ジャングルジム」というお題が与えられるケースでは「ジャングルジム」のお題を与えられた人がワードウルフということになります。
ワードウルフになった人は自分でも最初はわかりませんが、ゲーム中に会話を進めていく中で、自分が少数派ということに気が付かなければいけません。
逆に多数派の人は、自分のワードを少数派にバレないようにします。
ヒントを与えすぎず、少数派をあぶり出していきます。
話し合いを進めたのち、時間になったら誰が少数派かを投票する流れ。
読み上げ機能にも対応していること、また、会話でワードウルフを探し出すので、見えても見えなくても遊べるゲームですね♪
投票の結果、ワードウルフに票が集まった場合は、多数派に与えられていたお題をワードウルフが回答します。
その回答が当たりであれば、ワードウルフの勝利!
外れの場合は、多数派の勝利!
もちろん、ワードウルフ以外の人に票が集まった場合も、多数派の人が勝ちです。
実際にやってみよう!
これでルールもわかったね!
お題もちゃんとボイスオーバーで読み上げるみたいだから早速やってみよう!
アクセシビリティの配慮したアプリでもある『ワードウルフ』
ルールも簡単なので、子供から大人まで、見える人も見えない人も遊べますね!
みなさんも、ぜひプレイしてみてください。
実際に遊んでいる様子はこちらの記事でまとめています▼▼