【視覚障害者視点】生活に便利だと思ったグッズやアプリ:コーヒーメーカーやキーボードなどを場面別に紹介

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視覚障害(全盲)視点で、場面別におすすめのグッズを紹介する企画。

場面別なので、読者の方にもイメージを持ってもらいやすいかなと思っています。

また、各サービスには、私たちの提供するVi-logアプリのリンクも張り付けています。

Vi-logの詳細を確認するメリットは、次のとおりです。

  • 実際に使っている人に質問できる
  • 商品を購入したりアプリをダウンロードしたりできる
  • 詳細リンクから情報をもっと詳しく閲覧できる
  • 自分に近い属性別でレビューが閲覧できる

それではご覧ください!

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1 朝の日課で使っているグッズ

メンバーのよーすけは、朝4時半には起きて、一人で至福の時間をすごすのが日課という変わり者。

心身のリフレッシュにつながるため、とても大切にしている時間とのこと。

そんな至福の時間に使っているグッズを早速紹介していきます。

コーヒーを豆から挽く

大好きなコーヒーを、マシーンを使って豆から挽いて飲むのがいつものルーティンです。

ときには濃いめ、時にはディカフェで飲んでいます。

使っているコーヒーマシーン:パナソニック コーヒーメーカー 全自動 ミル付き 沸騰浄水機能 デカフェ豆コース搭載 ブラック NC-A57

<おすすめポイント>

  • 全自動で簡単:豆から挽いてコーヒーを淹れることができます。操作も簡単で、ワンタッチ。水と豆を入れるだけで自動的に淹れられます。フィルターのセットも忘れずに。
  • ミル付きで豆から挽ける:ミルが付いているため、コーヒー豆から挽いていれることができます。挽いたてのコーヒー豆から淹れるため、時間のない朝でも、香りや風味が豊かで美味しいコーヒーが楽しめます。
  • 沸騰浄水機能で安心:沸騰浄水機能がついているため、お水を沸かす前に浄水を行うことができます。浄水することで、コーヒーに含まれる苦味や渋みを抑え、より美味しいコーヒーを楽しめるとのこと。
  • デカフェ豆コース搭載:デカフェ豆コースが搭載されているため、カフェインが気になる人でも安心して飲むことができます。デカフェ豆コースでも、美味しいコーヒーが淹れられます。

豆はコスパ重視で購入

無印良品に行ったら発見した豆をヘビーに使っています。

使っているコーヒー豆:無印良品 オーガニックコーヒー オリジナルブレンド 豆 200g

<おすすめポイント>

  • 有機栽培の豆を使用:このコーヒーは、有機栽培で育てられたコーヒー豆を使用しています。
  • 深煎りでコクと香りが豊か:このコーヒーは、深煎りにされているため、コクと香りが豊かです(たぶん…)。
  • パッケージがシンプルで使いやすい:無印良品のパッケージは、シンプルで使いやすく、コーヒー豆が鮮度を保ちやすいように設計されています。また、200gという少量サイズなので、コーヒーを飲む頻度が少ない人や、コーヒー初心者にもおすすめです。

水の計量

おいしいコーヒーを飲むためには、コーヒーマシーンの容器のメモリまできちんと水を入れることが重要です。

しかし、メモリが見えないので、水の重さで分量を調整しています。

音声で重さを読み上げてくれるものを使って計量しています。

使っている計量器:GRUS ボイスクッキングスケール

<おすすめポイント>

  • 音声で重さが知れる:グラム単位で重さを音声で教えてくれます。
  • 差し引いた重さを教えてくれる:容器の重さを差し引いて中身だけの重さを教えてくれます。
  • 価格が安い:他のボイススケールに比べて価格も抑えられているのも特徴です。
  • 手入れがしやすい:計測したいものを置く部分と本体とが取り外せるので、粉や液体をこぼしてしまっても簡単に洗えます。
  • 軽量で場所を取らない:本体はとても軽く、また比較的平べったいので場所を取りません。我が家はキッチンに常に常備して、ミルクの計量でも使っています。

2 通勤時に使っているグッズ

通勤時の電車の中では本を読んだり、音楽を聞いたりしています。

活字をそのままでは読めないため、電子書籍やデイジーを使っています。

また、便利なツールで通勤もしています。

使っている読書アプリ①:Kindle

<おすすめポイント>

  • 最新書籍が読める:今までは点訳や音訳されるのを待つしかありませんでしたが、この電子書籍の普及で、最新の書籍を視覚障害があっても読めるようになったのは非常に嬉しいことです。
  • 持ち運びに便利:スマホのアプリなので、どこでもいつでも読むことができます。点字の本はとてもかさばっていました。
  • 音声読み上げや多彩な機能:対応書籍では、音声読み上げができます。また、ハイライトやメモの記録、辞書機能等があります。

使っている読書アプリ②:ボイス オブ デイジー 5

<おすすめポイント>

  • 書籍は聞き放題:視覚障害や読字障害等、活字を何らかの理由で読むことができない場合にはサピエ図書館を利用することができます。この利用は無料です。
  • アプリは有料:このサピエ図書館でダウンロードできる書籍をスマホで聞くためにはアプリが必要で、最もおすすめがこのボイス オブ デイジー 5です。買い切りのアプリなので一度購入すれば、サピエ図書館からはいろんな書籍がダウンロードできますよ。
  • 操作が簡単:見えない・見えにくい人のために設計されたアプリなので、操作もとても簡単。自分で目的の書籍をダウンロードして聞くことができます。
  • ベストセラー書籍も対応:人気の書籍はサピエ図書館でダウンロードできることが多いです。これも公共図書館や点字図書館、そしてボランティアの皆さんのご尽力のおかげなのです。

使っているBluetoothイヤフォン:Apple AirPods Pro

音楽や書籍を聞くときや、スマホで操作するときには必ず使っています。

<おすすめポイント>

  • アクティブノイズキャンセリング機能: AirPods Proは、周囲の騒音を低減するアクティブノイズキャンセリング機能を搭載しています。これにより、電車やバス、飛行機などの騒音環境でも、音楽や通話を快適に楽しむことができます。
  • 音の透過モード: アクティブノイズキャンセリング機能をオフにし、周囲の音を聞くことができる透過モードも搭載しています。これにより、音楽を楽しみながらも、周囲の状況を確認することができます。
  • 快適な装着: AirPods Proは、イヤーピースに柔らかいシリコン素材を使用しており、耳の形に合わせて三つの大きさから選べ、耳にもフィットします。
  • 高音質: AirPods Proは、Appleが開発したH1チップを搭載しており、高品質な音声処理技術を採用しています。また、低遅延のBluetooth接続により、ボイスオーバーもスムーズに操作できます。
  • Siriによる音声操作: AirPods Proは、Siriによる音声操作に対応しており、音楽の再生や電話の応答などを声で操作することができます。新着通知も音声で教えてくれるのも便利です。
  • 防水仕様: AirPods Proは、IPX4の防水・防汗仕様に対応しています。これにより、ランニングやジムなどのスポーツシーンでも、安心して使用することができます。ただ、見えない分、安全確保は忘れずに。

私たちのブログでも詳細に紹介しています。

使っているウェアラブル端末:Apple Watch

<おすすめポイント>

  • Suica連動でカード要らず
  • Siriで予定確認・登録やメッセージの送信等ができる
  • 道案内を振動で教えてくれるナビゲーション機能がある
  • マスクのままでもiPhoneのFace IDを解除できる

                 私たちのブログでも詳細な機能を紹介しています。

3 その他日常的に使っている便利グッズ

日常的に使っているその他のグッズも紹介します。

愛用のBluetoothキーボードとスマホでメッセージやメモを書いたりすることもあります。

また、たくさんのApple製品を愛用しているので、一挙に充電できる充電器も使っています。

使っているBluetoothキーボード:スリーイーホールディングス キーボード Bluetooth ワイヤレス 折りたたみ式 テンキー搭載 TENPLUS

<おすすめポイント>

  • タイピングが楽:キーは少し小さめですが、テンキーもついているので数字入力も楽々です。
  • ショートカットキー:ボイスオーバーの1文字ナビゲーションキーにも対応しています。
  • コンパクト:持ち運びにもコンパクト。そして、机の上に広げてもあまり場所をとりません。
  • 頑丈:これまで壊れてしまうことが多かった折りたたみのキーボードですが、これは頑丈なので長く使えています。

使っていたBluetoothキーボード:iCleverキーボード Bluetoothキーボード 折りたたみ式

<おすすめポイント>

  • 折りたたみ式:コンパクトに二つに折りたためます。
  • ショートカットキー対応:ボイスオーバーのショートカットキーにも対応しています。
  • コスパが良い:比較的安く購入できますが、あまり頑丈ではないようです。

使っている充電器:Anker PowerWave+ 3-in-1 Stand with Watch Holder ワイヤレス充電器

<おすすめポイント>

  • まとめて充電できる:iPhone、Airpods Pro、Apple Watchの三つをまとめて一つの場所で充電できます。見た目がすっきりです。
  • 高速充電に対応:比較的早く充電できます。
  • スタイリッシュ:黒で統一されているので、よごれも目立ちにくいです。

まとめ

今回は視覚障害者視点で、便利だと思うグッズを場面別に紹介しました。

もしこの記事が好評であれば第2弾も書こうと思います♪

今回紹介したものは、総合レビューサービスVi-logアプリで詳細が見れます。

また、Vi-logアプリでは新規でレビューをしてくださる人を募集中です。

属性別でレビューが投稿できたり、閲覧できたりするのが特徴のウェブアプリです。

会員登録も利用も無料です。

よければ、次のリンクから新規レビューを投稿してみてください。

あなたのレビューでの観点や感想は誰かの役に立つことができます!

Vi-logアプリについて知りたいかたはこちらから

総合レビューサービス『Vi-log(ビーログ)』
障害者向けの必要な情報を「見える化」
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With Blindでは視覚障害者向け、そしてその周囲の人向けにオンラインスクールを提供しています。

オンラインスクールWith Blind – 見えても 見えなくても学べる環境を

 

そして、視覚障害者を含むメンバーで「見えても、見えなくても」をコンセプトに日常や視覚障がいに関する記事を書いています。

その中でも「見える人へ」の記事はぜひ多くの方に読んでいただきたい記事になるので、多くの方に届く協力をよろしくお願いします!

この記事を書いた人
ようすけ

With Blindの視覚障がいがある、ちょっと面白い(本人談)男性

年齢:30代
出身地:大阪府
好きなもの:アイス、ポテチ、揚げ物、カルピス(←そのためちょい太りぎみ)

中学生の頃、病気で目が見えなくなるが、その後1人で世界一周旅行をするなど、人生をenjoyしている。
普段はブラインドサッカーを楽しむ。
夜は10時に寝て朝5時に起き、出勤途中でスタバでコーヒーを飲むという、なんちゃっておしゃれを楽しんでいる。

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