話題の「Chat GPT」。
質問すると、AIが回答してくれる機能なんですが・・・
その回答の精度がすばらしいと話題。
ただ、一部誤った回答をすることも。
そこで、視覚障害者関連の質問を、AIに聞いてみることに。
*回答の出典は全てChat GPTです。一部回答を抜粋して掲載しました。
*With Blindでは、Chat GPTのAIが導き出した回答の根拠の確認、事実確認などは行っていません。あくまで読み物として楽しんでくださいね。
Q1.障害者は生きにくい社会ですか?
障害者にとっては、生きにくい社会である場合があります。これは、彼らが権利を制限されたり、不公平な扱いを受けたり、バリアがあるために社会参加が制限されたりすることがあるためです。
障害者が社会参加をするためには、身体的なバリアや社会的なバリアを乗り越えなければならず、それが非常に困難であることがあります。例えば、車椅子を使う人が、障害者用駐車スペースやバリアフリーな建物がない場所に行くことができない場合、社会的な活動に参加することができません。
また、障害者に対する偏見や差別も、彼らの生活に大きな影響を与える可能性があります。例えば、就職や教育の機会が制限されたり、適切な医療や支援を受けることができなかったりすることがあります。
しかし、障害者が社会参加するために必要なバリアの解消や、偏見や差別の撤廃など、社会全体での取り組みが進んでいることも事実です。障害者が自分らしい生活を送ることができるようにするために、社会がよりバリアフリーな環境を整備したり、多様性や包括性を尊重する教育や雇用などの取り組みが進んでいることもあります。
要するに、障害者にとって生きにくい社会である場合があるものの、社会全体での取り組みによって、障害者が社会参加するための環境が整備されつつあるということができます。
AI先生、偏りがなく、比較的ポジティブな回答をありがとうございます。
Q2.健常者よりも障害者は幸せですか?
障害者と健常者を幸福度で比較することは一般的には困難です。なぜなら、個々の人々が幸福になるために必要な要素は異なるため、誰が幸せであるかは、障害の有無とは関係がないためです。
一部の障害者は、その障害により日常生活の活動に制限が加わるため、健常者に比べて幸福度が低い場合があります。しかし、一方で、障害によって重要な経験や洞察を得ることができ、それによってより豊かな人生を送ることができる場合もあります。
また、健常者も、生活の様々な側面でストレスや苦悩に直面することがあります。一方で、障害を持つ人々は、自分自身や周囲の人々との関係を深め、自己を理解するためのチャレンジを克服することで、強さや自己成長を感じることができる場合があります。
したがって、幸福度は障害の有無では決まらず、個人の人生の状況や経験、社会的支援、自己実現の程度などの複雑な要因に影響を受けるため、障害者と健常者を幸福度で比較することは適切ではありません。
確かに、障害があるから不幸という話ではないよね。健常者との比較もあって読みやすい。
AIさんの回答はごもっとも。ただね、障害があるとさ、ない人との比較をしちゃうんだよね。そんな比較はあんまり意味はないんだけど、ついつい考えちゃうんだよね。
Q3.視覚障害者は幸せですか?
視覚障害者も、他の人々と同様に幸せであることができます。幸せになるためには、個人の生活環境、人間関係、価値観、性格、およびその他の要因が関係してきます。
視覚障害者にとっては、周りの環境が不便な場合があるため、彼らの生活に影響を与える可能性があります。例えば、バリアフリー化されていない建物や交通機関にアクセスできない場合、情報にアクセスする際に支援が必要な場合があります。また、視覚障害者が社会参加をすることが困難であることもあります。
しかし、視覚障害者も、自分たちが幸せと感じる方法を見つけることができます。例えば、視覚障害者は音楽、文学、スポーツなど、様々な興味を持つことができます。また、家族や友人、コミュニティの支援を受けることもできます。彼らは、自分たちが生きる上で必要なことを学び、自分自身や他の人々と良好な関係を築くことができます。
要するに、視覚障害者も、他の人々と同じように幸せになることができます。彼らは、支援を受けながら、自分たちの能力を最大限に発揮し、自分たちの生活を豊かにすることができます。
うんうんと思いながら読んでた。幸せになるかどうかって、環境的な要因ももちろんあるんだけど、最後は自分次第。以外に思えるかもしれないけど、一人ひとりに現状を変える力は備わっているってことだよね。
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Q4.日本における視覚障害者の収入はどれぐらいですか?
日本における視覚障害者の収入は、様々な要因によって異なりますが、一般的には、健常者に比べて低い傾向があります。
日本国内の労働力調査によると、2019年の平均賃金は月額30万円程度であり、一方で、視覚障害者の平均賃金は月額20万円程度とされています。また、障がい者雇用に関する実態調査によると、視覚障害者の平均年収は、健常者の平均年収(約460万円)に比べて、半分以下の約210万円程度となっています。
このような収入格差が生じている背景には、視覚障害者が就労できる職種が限られていること、必要な支援や福利厚生などのコストが高いこと、企業側の理解不足や偏見などが挙げられます。これらの問題を解決するためには、企業や社会が視覚障害者に対する理解を深め、彼らが活躍できる環境を整備することが必要です。
自分の肌感覚としても、収入の格差は感じる。活躍の場をもっと作り、情報発信を頑張らないと。
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Q5.視覚障害者の困りごとは?
視覚障害者が抱える主な困りごとには、以下のようなものがあります。
- 情報へのアクセスの困難:視覚障害者は、文字や図形を見ることができないため、情報へのアクセスが困難です。例えば、書類や看板、ウェブサイトのコンテンツなどにアクセスする際には、点字や音声合成などの支援技術が必要になります。
- 社会参加の制限:視覚障害者は、見える範囲が制限されるため、社会参加に制限が生じることがあります。例えば、視覚情報が重要な職業やスポーツなどに参加することが難しい場合があります。
- 交通の利用の困難:視覚障害者は、交通手段を利用する際に、道路や乗り物の情報にアクセスすることが困難です。例えば、駅の案内やバスの到着時刻などを知るために、支援技術や周囲の人の協力が必要になることがあります。
- 建物内の移動の困難:視覚障害者は、建物内での移動が困難であることがあります。例えば、建物のレイアウトや部屋の位置がわからないため、迷子になってしまったり、転倒してしまったりすることがあります。
これらの困りごとを解決するためには、社会全体で視覚障害者に対する理解を深め、彼らが暮らしやすい環境を整備することが必要です。また、視覚障害者自身も、支援技術を積極的に利用するなど、自己努力も重要です。
AI先生。おっしゃるとおり、自己努力も忘れずに行います!
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Q6.視覚障害者におすすめのアプリは?
視覚障害者におすすめのアプリは、以下のようなものがあります。
- VoiceOver(iOS):iPhoneやiPadなどのiOSデバイスに標準で搭載されているスクリーンリーダー。画面上のテキストを読み上げたり、操作をサポートする機能があります。
- TalkBack(Android):Androidデバイスに標準で搭載されているスクリーンリーダー。VoiceOverと同様に、画面上のテキストを読み上げたり、操作をサポートする機能があります。
- Be My Eyes:視覚障害者が見えないものを、見える人が代わりに確認することができるアプリ。例えば、商品のラベルの読み上げや、道路上の標識の確認などが可能です。
- Seeing AI:Microsoftが開発した、視覚障害者向けのマルチ機能アプリ。テキストの読み上げや、物体の認識、人物の顔認識、通貨の認識などが可能です。
- Aira:視覚障害者が見えない環境で、リアルタイムでサポートを受けることができるアプリ。有料のサービスですが、遠隔からの読み上げや案内などが可能です。
これらのアプリを活用することで、視覚障害者がより快適に生活することができるようになります。ただし、アプリの使用方法については、それぞれの公式サイトなどで確認することをおすすめします。
これらはWith Blindでも紹介しているアプリだね。AIがここまで紹介してくれるのはすごいよね。
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Q7.視覚障害者におすすめの家電は?
視覚障害者におすすめの家電には、以下のようなものがあります。
- 音声ガイダンス搭載の家電製品:音声ガイダンスが搭載されている家電製品は、視覚障害者にとって非常に使いやすく、快適に使用することができます。例えば、洗濯機や冷蔵庫、電子レンジなどがあります。
- 音声認識機能を備えたスマートスピーカー:スマートスピーカーは音声認識機能を備えており、視覚障害者が音声で操作することができます。例えば、Amazon EchoやGoogle Homeなどがあります。
- 目覚まし時計:視覚障害者向けの目覚まし時計は、音声で時刻を伝えたり、振動で知らせたりすることができます。例えば、Sonic AlertやClockTalkなどがあります。
- 点字ラベルメーカー:点字ラベルメーカーを使用することで、視覚障害者は自分で物の名前をラベル付けすることができます。例えば、Brotherの「ピータッチ PT-D200SB」などがあります。
視覚障害当事者としては、もっと具体的な商品名がほしかった。でも、それは総合レビューサービスVi-logに期待しよっと。
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Q8.視覚障害者の仕事にはどんな種類がある?
視覚障害者の方々が就業する職種は、個人の能力や興味、経験によって多岐にわたりますが、一般的には以下のようなものがあります。
- テクノロジー関連の仕事:スクリーンリーダーを用いてコンピューターを操作したり、ウェブサイトのアクセシビリティを確保する仕事などがあります。
- 教育関連の仕事:盲学校や視覚障害者教育に携わる仕事があります。また、視覚障害者に対する特別支援教育を行う学校の教員や支援員として働くこともできます。
- 音楽や芸術関連の仕事:ピアニストや歌手、音楽教師、芸術家やクリエイター、音声アナウンサーなどの仕事があります。
- 福祉・医療関連の仕事:福祉施設や介護施設、医療機関での受付や事務、またはマッサージ師や鍼灸師などの仕事があります。
- スポーツ関連の仕事:視覚障害者用のスポーツや競技会の運営スタッフ、スポーツ指導者、またはアスリートとして競技に参加することができます。
また、視覚障害者の方々は、その他の一般的な職種でも働くことが可能です。ただし、職場のアクセシビリティや支援体制が整っているかどうかが重要となります。視覚障害者の方々が働きやすい環境を整備するため、雇用支援機関や障害者団体が取り組んでいます。
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Q9.Vi-logアプリの開発者は?
Vi-logアプリは、一般社団法人With Blindが開発しています。With Blindは、視覚障がい者の社会参加を支援することを目的とした団体で、様々な取り組みを行っています。Vi-logアプリは、With Blindが開発した視覚障がい者向けの動画日記アプリで、視覚障がい者の方が日々の出来事や思い出を手軽に記録できるようになっています。また、アプリの開発には、With Blindのスタッフや視覚障がい者の方々が協力していると報じられています。
*Vi-logは動画日記アプリではありません!総合レビューサービスアプリです。
すごい!AIにVi-logのことや、一般社団法人With Blindのことが認識してもらえているんだ。なんだか嬉しい。
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まとめ
以上、AIに聞いてみたでした。
繰り返しとはなりますが、このChat GPTのAIで取得した情報は、根拠や事実の確認がまだまだ不十分なところもあります。
ただ、いち早くAIの回答技術の高さを読者にも知っていただきたく記載しました。
こうしたAIの機能で、視覚障害者の生活がもっともっと便利になればと願っています。